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山伏の歴史
村山 修一 著
B6判 374頁
1970年発行
定価
3,630 円 (本体3,300 円+税)
ISBN 978-4-8273-3071-7
発売日 1970/06
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塙選書71
日本人が生み出した特異な歴史的産物・修験道-その歴史を、中世封建時代を中心に、文献史学・宗教学・民俗学等広い視野から探り、複雑な日本文化の諸問題を考える。
【目次】
原始的な山の信仰
修験の先駆者
密教と修験霊場の形成
武家の台頭と修験霊場の進出
熊野参詣の普及と葛川修験の確立
南北朝の内乱と山伏
天台の修験と真言の修験
修験道の協議とその世俗化
修験道と陰陽道と芸能
【著者紹介】(発行当時のものです)
村山修一(むらやま・しゅういち)
1914年大阪府生まれ。
京都大学文学部卒業。
博士(文学)。
大阪女子大学名誉教授。
著書に『変革期の人傑』『日本先覚者列伝』『皇族寺院変革史』『習合思想史論考』『日本陰陽道史総説』『安土桃山時代の公家と京都』『天神御霊信仰』『神道文化の展開』など。
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