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古代河内政権の研究
直木孝次郎著
2005年発行
A5判 364頁
定価
9,350 円 (本体8,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1193-8
発売日 2005/03
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1964年の『応神王朝論序説』から新稿『履中天皇と大兄制』まで、著者が四十年間にわたって発表してきた、古代河内政権に関する論考十四篇を収載した、集大成の書。
【目次】
序論 河内政権論について
〈前篇〉
1 応神王朝論序説
2 河内王朝
3 天香具山と三輪山
4 河内政権成立の基盤
5 応神天皇の実在性をめぐって
6 葛城氏とヤマト政権と天皇
〈後篇〉
7 『記紀』伝承にみえる歴史の裂け目と河内政権
8 河内政権と古代豪族
9 河内政権と日本古代の王権神話
10 応神天皇の誕生
11 履中天皇と大兄制
〈補篇〉
12 神武東征伝説の成立時期と背景
13 葛城氏と大王家
【著者紹介】(発行当時のものです)
直木孝次郎(なおき・こうじろう)
1919年兵庫県生まれ。
京都大学文学部卒業。
大阪市立大学名誉教授。
著書に『山川登美子と与謝野晶子』『新編 わたしの法隆寺』『秋篠川のほとりから』『夜の船出』『壬申の乱』『日本古代の氏族と天皇』『武者小路実篤とその世界』『日本古代史と応神天皇』『飛鳥奈良時代の研究』『奈良時代史の諸問題』など。
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