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はなわ新書8
哲学(哲学史)とは何か。各時代の偉大な哲学者たちが何をいかに問題としたかを浮彫りにしつつ、現代への哲学的転換を展望する。
上巻ではソクラテス以前からスコラ哲学までを、
下巻ではルネッサンス期の哲学からヘーゲルまで、
各時代の典型たる偉大な哲学者をとりあげる。
【目次】
Ⅰ 古代哲学
一 ソクラテス以前の哲学
1 神話からロゴスへ
2 ミレトス学派
3 ピュタゴラス学派
4 ヘラクレイトス
5 エレア学派
6 多元論から原子論へ
二 アテナイの哲学
7 ソフィスト
8 ソクラテス
9 小ソクラテス学派
10 プラトン
11 アリストテレス
三 ヘレニズム・ローマ帝政期の哲学
12 エピクロス学派
13 ストア学派
14 懐疑学派
15 新プラトン学派
Ⅱ 中世哲学
一 原始キリスト教
16 旧約聖書
17 新約聖書
二 教父哲学
18 教父哲学の成立
19 アウグスティヌス
三 スコラ哲学
20 アンセルムスと「普遍」論争
21 トマスとスコトゥス
22 オッカムとエックハルト
【著者紹介】(発行当時のものです)
池尾健一(いけお・けんいち)
1924年鳥取県生まれ。
東京大学文学部哲学科卒業。
信州大学名誉教授・帝京大学教授。
著書に『実存哲学のあゆみ(上)』『実存哲学のあゆみ(下)』『現代を生きる哲学(上)』『現代を生きる哲学(下)』など。
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