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日本古代文物の研究
岸 俊男 著
A5判 480頁
1988年発行
定価
7,480 円 (本体6,800 円+税)
ISBN 978-4-8273-1020-7
発売日 1988/06
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稲荷山・岡田山古墳出土刀剣銘、太安万侶の墓誌、多数の出土木簡等、日本古代史学界の重要な新文字資料を主題に正面から光を当て、重要な新史実を導き出した待望の書。
【目次より】
1 古代刀剣銘と稲荷山鉄剣銘
2 稲荷山鉄剣銘と丈部 -万葉歌からみた新しい遺物・遺跡 一-
3 画期としての雄略朝 -稲荷山鉄剣銘付考-
4 「額田部臣」と倭屯田
5 山部連と斑鳩の地
6 「白髪部五十戸」の貢進物付札
7 宣命簡
8 木簡と大宝令
9 太朝臣安万侶墓と葬地 -万葉歌からみた新しい遺物・遺跡 二-
10 「嶋」雑考
11 山背国愛宕郡考
12 『続日本紀』写本と壬戌歳戸籍
13 東大寺山堺四至図について
14 良弁伝の一齣
15 古代日本人の中国観 -万葉歌を素材として-
【著者紹介】(発行当時のものです)
岸俊男(きし・としお)
1920年奈良県生まれ。
京都大学文学部史学科卒業。
愛知学院大学文学部教授・橿原考古学研究所長を歴任。
京都大学名誉教授。
1987年逝去。
著書に『日本古代政治史研究』『日本古代籍帳の研究』『古代宮都の探究』など。
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