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日本古代の手工業生産と建築生産
古尾谷 知浩 著
A5判 334頁 函入り・上製
2020年11月発行
定価
8,800 円 (本体8,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1315-4
発売日 2020/11
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増刷しました。
文献史料に基づき主に奈良時代の手工業生産を検討、さらに建築生産や建築施設で行われる儀礼・政務まで視野に入れ、律令国家による手工業・建築生産の管理について考察する。
【目次】
第一部 手工業生産
第一章 都城と手工業—「官営工房」論の再検討
第二章 鉄・鉄器の生産
第三章 木器の生産
第四章 布帛の生産
第五章 「律令制」と土器
第六章 国司と神宝
第七章 地方官衙と手工業
第二部 建築生産
第一章 奈良時代の木工にみる都鄙間技術交流
第二章 国の「庁」とクラ
第三章 国・郡・寺院の「庁」とクラ
第四章 寺院造営における帳簿の操作
第五章 宮殿・官衙・寺院建築生産と律令国家
【著者紹介】(発行当時のものです)
古尾谷知浩(ふるおや・ともひろ)
1967年東京都生まれ。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。
名古屋大学大学院人文学研究科教授。
著書に『律令国家と天皇家産機構』『文献史料・物質資料と古代史研究』など。
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