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祭りと呪術の考古学
春成秀爾著
B5判 586頁
2011年3月発行
定価
20,900 円 (本体19,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1241-6
発売日 2011/05
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弥生時代の農耕儀礼・葬送などの祭り、辟邪の呪術等を中心に考察する。
【目次】
一部 農耕儀礼の始まり
1 縄文/弥生移行期の儀礼と呪術
二部 農耕儀礼と青銅器
2 鳥・鹿・人
3 弥生絵画と農耕儀礼
4 銅鐸と社会
5 銅鐸の埋納と分布の意味
6 武器から祭器へ
7 海と道と祭りの場 -対馬から沖ノ島へ-
8 埴輪の絵
三部 弥生時代の儀礼・呪術と東アジア
9 龍の文化史
10 弥生時代の龍
11 哀悼抜歯
12 豚の下顎骨懸架
四部 埴輪の起源と古墳祭式
13 埴輪の起源
14 箸墓古墳の埴輪
15 古墳祭式の系譜
16 前方後円墳論
【著者紹介】(発行当時のものです)
春成秀爾(はるなり・ひでじ)
1942年兵庫県生まれ。
岡山大学法文学部卒業。
九州大学大学院文学研究科修士課程(考古学専攻)中退。
博士(文学)。
国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学名誉教授。
1993年に第6回濱田青陵賞受賞。
著書に『縄文社会論究』『儀礼と習俗の考古学』など。
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