小 計 | 0 円 | ||
消費税 | 0 円 | ||
合 計 | 0 円 |
中世伊勢神宮成立史の研究
勝山清次著
A5判 350頁
2009年6月発行
定価
9,350 円 (本体8,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1228-7
発売日 2009/07
ショッピングカートに追加
書店様発注カートに追加
祭主が君臨する権門・伊勢神宮の支配組織や神領の形成過程、朝廷との関係や国家の中での役割を解明する。
【目次】
序章 権門体制論と中世伊勢神宮研究
第1節 権門体制論とその課題
第2節 中世伊勢神宮史の研究と本書の課題
第1部 中世伊勢神宮の成立と祭主
第1章 伊勢神宮における祭主支配の成立と展開
第2章 中世伊勢神宮祭主裁判の一考察
第3章 中世伊勢神宮における触穢と祭主
第4章 鎌倉時代の伊勢神宮祭主裁判と公家政権
付論1 天照大神国主神観の形成をめぐって
第2部 中世伊勢神宮と地域社会
第5章 伊勢神宮神三郡の戸田と寄戸
第6章 伊勢神宮領寛御厨をめぐる2,3の問題
第7章 東寺領伊勢国川合・大国荘とその文書
第8章 受領貢物・荘園年貢・代銭納
付論2 収取体系の転換
【著者紹介】(発行当時のものです)
勝山清次(かつやま・せいじ)
1948年石川県生まれ。
京都大学文学部卒業。
京都大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程単位取得退学。
博士(文学)。
京都大学大学院文学研究科教授。
著書に『中世年貢制成立史の研究』など。
Copyright 1994 Hanawashobo CO.LTD, All Rights Reserved.