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国語構文論《オンデマンド版》
渡辺 実 著
初版は1971年、オンデマンド版は2012年発行
A5判 462頁
定価
9,900 円 (本体9,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-0602-6
発売日 2012/05
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本書は国語学の、言語学において果たす役割の正しい認識から出発する。
在来の文法論が形態偏重あるいは意義偏重のどちらかに陥りがちなのを排し、構文論と品詞論との全き裏表一体を確立するため、新たに「構文的職能」研究の角度から、単語・文・述語・陳述等の重要概念を規定しなおし、文法学の対象と方法の独自性を主張、日本語の文構造を解明する。
【目次】
第1節 構文的職能
第2節 統叙の職能
第3節 陳述の職能
第4節 連用の職能
第5節 連体の職能
第6節 並列の職能
第7節 接続の職能
第8節 誘導の職能
第9節 活用体系
第10節 品詞分類
附説 敬語体系
【著者紹介】(発行当時のものです)
渡辺実(わたなべ・みのる)
1926年京都府生まれ。
京都大学文学部卒業。
博士(文学)。
京都大学名誉教授。
著書に『国語意味論』『国語表現論』など。
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