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律令国家と農民
《オンデマンド版》
鬼頭 清明 著
B6判 252頁
初版は1989年、オンデマンド版は2007年発行
定価
2,970 円 (本体2,700 円+税)
ISBN 978-4-8273-3583-5
発売日 2007/06
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塙選書83
八世紀に成立した律令国家と農民との関係を、中国・朝鮮を含む東アジア史的視野からできる限り具体的歴史叙述を通して追求し、日本古代の農民支配の特質を解明する。
【目次】
プロローグ 律令制と農民
第1部 律令制と農民
1 課題と方法
2 中国における律令的収取
3 日本における律令的収取の成立
4 八世紀の農村構造(1)
5 八世紀の農村構造(2)
6 八世紀農民の家族形態
7 首長制論批判
第2部
1 国家論への接近
2 東アジアの国家形成(1)
3 東アジアの国家形成(2)
4 日本古代国家形成の諸段階
エピローグ 残された課題
【著者紹介】(発行当時のものです)
鬼頭清明(きとう・きよあき)
1939年東京都生まれ。
東京大学文学部国史学科卒業。
奈良国立文化財研究所歴史研究室長、東洋大学教授等を歴任。
2001年逝去。
著書に『古代木簡の基礎的研究』『古代木簡と都城の研究』など。
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