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源氏物語論
《オンデマンド版》
清水 好子 著
初版は1966年、オンデマンド版は2006年発行
B6判 278頁
定価
2,970 円 (本体2,700 円+税)
ISBN 978-4-8273-3550-7
発売日 2006/10
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塙選書50
河海抄の準拠に導かれて源氏物語の骨組みの確かさを知ったという著者が、注目すべき独自の源氏観・紫式部観を展開、文学の本質を精微な筆で開陳した優れた源氏物語論。
【目次】
「いづれの御時にか」
準拠
後拾遺集における源高明の歌
紅葉賀
花の宴
須磨退居と周公東遷
源氏物語執筆の意義
【著者紹介】(発行当時のものです)
清水好子(しみず・よしこ)
1921年大阪府生まれ。
京都大学文学部国文学科卒業。
平安文学専攻。
関西大学名誉教授。
2004年逝去。
著書に『源氏の女君』など。
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