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古代の技術　続

小林　行雄　著

B6判　444頁

1964年発行

定価 4,400 円 (本体4,000 円+税)

ISBN 978-4-8273-3044-1

発売日 1970/08

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塙選書44

日本の古代の技術を各分野に分け、その起源・技法発達の過程を、豊富な遺品・文献両面の関係資料を多彩豊富に集録・引用しながら究明した、研究界絶讃の書。
<正篇>では轆轤・機織・皮革・金銀・鋳銅等をとりあげる。
　
【続篇目次】
Ⅰ　結合
　１　紐綴結合
　２　枘差結合
　３　石棺木櫃
　４　校倉造
　５　釘鋲結合
　６　接着結合
Ⅱ　編物
　１　網代
　２　簀籮席編織
　３　籠籮
　４　隼人造籠
　５　葛箱柳箱藺箱
Ⅲ　瑠璃
　１　瑠璃始原
　２　瑠璃小玉
　３　瑠璃成形
　４　鉛釉灰釉
Ⅳ　屋瓦
　１　屋瓦源流
　２　造瓦技法
　３　瓦窯遺址
　４　造瓦所経営
　５　興福寺造瓦

【著者紹介】（発行当時のものです）
小林行雄（こばやし・ゆきお）
1911年兵庫県生まれ。
神戸高等工業学校建築科卒業。
専攻は、考古学。
博士（文学）。
京都大学名誉教授。
1989年逝去。
著書に『古代の技術』『民族の起源』など。

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