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古代の技術　正

小林　行雄著

B6判　324頁

1962年発行

定価 3,300 円 (本体3,000 円+税)

ISBN 978-4-8273-3024-3

発売日 2000/06

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塙選書24

日本の古代の技術を各分野に分け、その起源・技法発達の過程を、豊富な遺品・文献両面の関係資料を多彩豊富に集録・引用しながら究明した、研究界絶讃の書。
〈続篇〉では結合・編物・瑠璃・屋瓦等を各々とりあげる。

【正篇目次】
Ⅰ　轆轤
　１　陶車始原
　２　横軸轆轤
　３　竪軸轆轤
Ⅱ　機織
　１　麻布平織
　２　無機台機
　３　異文雑錦
　４　錦綾織成
　５　有機台機
Ⅲ　皮革
　１　革の盾
　２　革甲革筥
　３　熟皮葦皮
　４　皮革拾遺
Ⅳ　髹漆
　１　髹漆始原
　２　黒漆の時代
　３　夾紵と

【著者紹介】（発行当時のものです）
小林行雄（こばやし・ゆきお）
1911年兵庫県生まれ。
神戸高等工業学校建築科卒業。
専攻は、考古学。
博士（文学）。
京都大学名誉教授。
1989年逝去。
著書に『続　古代の技術』『民族の起源』など。

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