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日本帝国主義と満州 1900-1945 下
【オンデマンド版】
鈴木 隆史 著
初版は1992年、オンデマンド版は2008年発行
A5判 452頁
定価
10,450 円 (本体9,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1602-5
発売日 2008/06
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本書は、満州問題が日本の大陸政策の最重要課題となる日露戦争期から満州事変・満州国の設立を経て満州国の崩壊にいたる約半世紀にわたる日本の対満州政策の展開の全過程を、主として政治史・外交史に重点をおいて、系統的に分析・叙述したもので、研究史上の空白を埋めるとともに、戦前の日満関係の全体像を浮き彫りにする労作である。
【下巻・目次】
第 9章 満州事変
第10章 満州国の造成
第11章 反満抗日運動の展開
第12章 植民地支配の強化
第13章 満州産業開発五ケ年計画
第14章 戦時植民地支配
第15章 満州国の終焉
【著者紹介】(発行当時のものです)
鈴木隆史(すずき・たかし)
1993年愛知県生まれ。
名古屋大学法学部政治学科卒業。
名古屋大学大学院法学研究科博士課程修了。
徳島大学学芸学部教授・千葉大学教養部教授等を歴任。
著書に『日本帝国主義と満州(上)』など。
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