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日本帝国主義と満州 1900-1945 上
【オンデマンド版】
鈴木 隆史 著
初版は1992年、オンデマンド版は2008年発行
A5判 468頁
定価
10,450 円 (本体9,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1601-8
発売日 2008/06
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本書は、満州問題が日本の大陸政策の最重要課題となる日露戦争期から満州事変・満州国の設立を経て満州国の崩壊にいたる約半世紀にわたる日本の対満州政策の展開の全過程を、主として政治史・外交史に重点をおいて、系統的に分析・叙述したもので、研究史上の空白を埋めるとともに、戦前の日満関係の全体像を浮き彫りにする労作である。
【上巻・目次】
序 章 列国の中国分割競争と満州
第1章 日露戦争と満韓問題
第2章 植民地経営の出発
第3章 満鉄創業
第4章 萬蒙の「特殊地域」化
第5章 二一カ条要求
第6章 大陸膨張政策の展開
第7章 ワシントン体制の形成
第8章 奉天軍閥と日本帝国主義
【著者紹介】(発行当時のものです)
鈴木隆史(すずき・たかし)
1993年愛知県生まれ。
名古屋大学法学部政治学科卒業。
名古屋大学大学院法学研究科博士課程修了。
徳島大学学芸学部教授・千葉大学教養部教授等を歴任。
著書に『日本帝国主義と満州(下)』など。
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