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鎌倉時代の幕府と仏教
平 雅行 著
A5判 566頁 函入り上製
2024年3月発行
定価
13,200 円 (本体12,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1350-5
発売日 2024/03
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幕府僧個々の事績の解明を積み重ねて鎌倉仏教界の歴史的実態を究明し、鎌倉幕府の宗教政策とその歴史的変遷を解明して、鎌倉仏教の展開史を全体的視角から捉えなおす。
【目次】
序章 鎌倉仏教研究の課題と総括的検討
第一章 幕府勤仕僧と鎌倉幕府
第二章 鎌倉時代の国家構造について
第三章 北条氏の仏教界進出
〔補論〕醍醐寺蓮蔵院親雅と報恩院隆舜
第四章 鎌倉における顕密仏教の展開と鎌倉幕府
第五章 鎌倉幕府の延暦寺政策
第六章 青蓮院の門跡相論と鎌倉幕府
第七章 後醍醐中宮御産祈禱についてー呪詛否定論の批判ー
【著者紹介】(発行当時のものです)
平雅行(たいら・まさゆき)
1951年大阪府生まれ
京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学
大阪大学名誉教授・京都先端科学大学名誉教授
著書に『日本中世の社会と仏教』など
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