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日本古代仏教の伝来と受容

薗田　香融　著

A5判　　446頁

2016年2月発行

定価 14,300 円 (本体13,000 円+税)

ISBN 978-4-8273-1279-9

発売日 2016/04

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「間写経研究序説」「最澄とその思想」など、日本古代仏教の伝来から展開までを、東アジア仏教のなかで見通した、古代仏教史研究上欠くことのできない業績１１篇を収載。

【目次】
Ⅰ　東アジアにおける仏教の伝来と受容－日本仏教の伝来とその史的前提－
Ⅱ　仏教伝来と飛鳥の寺々
Ⅲ　国家仏教と社会生活
Ⅳ　わが国における内道場の起源
Ⅴ　川原寺裏山遺跡出土塼仏をめぐる二、三の問題
Ⅵ　間写経研究序説
Ⅶ　最澄とその思想
Ⅷ　天台宗の誕生と発展
Ⅸ　承和三年の諸寺古縁起について
Ⅹ　祗園精舎の発掘に参加して
ⅩⅠ奈良仏教管見

【著者紹介】（発行当時のものです）
薗田香融（そのだ・こうゆう）
1929年和歌山県生まれ。
京都大学文学部史学科卒業。
博士（文学）。
関西大学名誉教授。
著書に『日本古代財政史の研究』『日本古代の貴族と地方豪族』など。

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