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日本古代出土木簡の研究
八木 充著
A5判 424頁
2009年5月発行
定価
13,200 円 (本体12,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1227-0
発売日 2009/05
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木簡の史料価値を検討し、出土の遺構・地域を考察する。
【目次】
Ⅰ 成立期の調物収取と地方組織
1 律令制収取と地方組織の成立過程
付論1 「長門凡」の長岡京木簡
付論2 国府とその構成
Ⅱ 長屋王家木簡と長屋王家
1 長屋王家木簡と皇親家令所
2 再び長屋王家木簡と皇親家令所について
3 長屋王家木簡の大御飯米について
4 長屋王家と万葉歌
Ⅲ 木簡から見た出挙と調塩
1 出挙木簡覚書
2 周防国大嶋郡と調塩貢進木簡
Ⅳ 古代採銅所とその生産組織
1 長登木簡から見た古代銅生産
2 律令国家と長登銅生産施設
3 奈良時代の銅の生産と流通 -長登木簡から見た-
付論 長岡京出土の荒炭木簡
【著者紹介】(発行当時のものです)
八木充(やぎ・あつる)
1931年山口県生まれ。
京都大学大学院文学研究科博士課程中退。
博士(文学)。
山口大学名誉教授。
著書に『日本古代政治組織の研究』など。
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