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6世紀から9世紀を中心に、制度・法令を民衆支配の現実の局面で具体的に政策化し、実施する政治体制の実態や機構に主眼をおきながら、日本古代の政治過程を解明する。
【目次】
前編
1大化改新と部民制
2いわゆる名代・子代について
3乙巳の変後の政権構成
4七世紀中期の政権とその政策
5難波遷都と海外情勢
6律令制民衆支配の成立過程
7部姓者と「豪族部民」
8大宝令勅符について
後編
1国造制の構造
2凡直国造とミヤケ
3いわゆる那津官家について
4筑紫大宰とその官制
5国府の成立と構造
6国府・国庁・国衙
7周防鋳銭司と鋳銭司遺跡
【著者紹介】(発行当時のものです)
八木充(やぎ・あつる)
1931年山口県生まれ。
山口大学文理学部(国史専攻)卒業。
京都大学大学院文学研究科博士課程中退。
山口大学人文学部教授。
著書に『日本古代出土木簡の研究』など。
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