小 計 | 0 円 | ||
消費税 | 0 円 | ||
合 計 | 0 円 |
江戸の入札事情
都市経済の一断面
戸沢 行夫 著
A5判 328頁
2009年4月発行
定価
7,150 円 (本体6,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1226-3
発売日 2009/04
ショッピングカートに追加
書店様発注カートに追加
入札制度の表と裏
「談合」「指名入札」はあったのか?
橋工事など公共事業の請負入札から
リサイクルの原初となる払物入札まで
経済情報としての入札触を読み解く
【目次】
第一部 江戸町触の世界 ― 都市の日常性 ―
第一章 江戸町触の成立と伝達
第二部 入札触の諸相 ― 都市経済の一断面 ―
第一章 江戸の「公共」事業と入札 ―地域ランドマークとしての橋―
第二章 請負入札の諸相 ― 架橋修復を中心に ―
第三章 町人訴願と入札 ―マーケットチャンスとして―
第四章 払物入札と買取 ― リサイクル経済の原初 ―
第五章 買上物入札の周辺
【著者紹介】(発行当時のものです)
戸沢行夫(とざわ・ゆきお)
1943年東京都生まれ。
慶応義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。
亜細亜大学経済学部教授。
専攻は、日本経済史・日本社会史。
著書に『江戸町人の生活空間』など。
Copyright 1994 Hanawashobo CO.LTD, All Rights Reserved.