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律令官人社会の研究
虎尾 達哉著
A5判 448頁
2006年11月発行
定価
12,100 円 (本体11,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1208-9
発売日 2006/11
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律令制度下における官人社会には、位階と官職とによる待遇の違いや法制上の格差とは別に、身分的格差があったことを明らかにし、その実態を解説する。
【目次】
第1章 律令官人社会における二つの秩序
第2章 律令官人制研究の一視点
第3章 続紀兼官記事につていの覚書
第4章 律令国家と皇親
第5章 孫王について
第6章 禄令給季禄条と親王
第7章 上代監喪使考
第8章 上代葬司の任用をめぐって
第9章 贈位の初歩的考察
第10章 馬料の基礎的考察
第11章 延喜中務式女官馬料条について
第12章 刀祢源流考
第13章 鹿児島県京田遺跡出土木簡の「田刀□」について
第14章 天安三年三月十三日太政官符の定立
【著者紹介】(発行当時のものです)
虎尾達哉(とらお・たつや)
1955年青森県生まれ。
京都大学文学部史学科卒業(国史学専攻)。
京都大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。
鹿児島大学法文学部教授。
著書に『律令政治と官人社会』など。
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