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古代祭祀の史的研究
岡田 精司 著
A5判 506頁
1992年発行
定価
12,100 円 (本体11,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1092-4
発売日 1992/06
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名著『古代王権の祭祀と神話』以後に発表した論文から、古代の天皇祭祀と伊勢神宮に関するものに加筆推敲、大嘗祭を始め主題に即した新稿数篇を加えて編んだ意欲作。
【目次】
序章 古代における宗教統制と神祇官司
補論 律令国家における宗教
第Ⅰ部 宮廷祭祀論
第一章 大王就任儀礼の原形とその展開
第二章 即位儀・大嘗祭をめぐる問題点
第三章 大嘗祭の神事と饗宴
第四章 折口信夫の大嘗祭論と登極令
第五章 八十島祭の機能と本質
第六章 奈良時代の難波行幸と八十島祭
第七章 宮廷巫女の実態
第八章 草薙剣伝承と古代の熱田神社
第Ⅱ部 古代王権と伊勢神宮
第九章 伊勢神宮の成立と古代王権
第十章 古代における伊勢神宮の性格
第十一章 律令制祭祀における伊勢神宮
第Ⅲ部 大王祭祀の復元
第十二章 大王と井水の祭儀
第十三章 大王の夢と神牀
第十四章 古代伝承の鹿
結章 古代国家における天皇祭祀
【著者紹介】(発行当時のものです)
岡田精司(おかだ・せいし)
1929年東京都生まれ。
國學院大学文学部史学科卒業。
博士(文学)。
大阪工業大学教授・三重大学教授・名古屋女子大学教授を歴任。
著書に『古代王権の祭祀と神話』『京の社』など。
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