小 計 | 0 円 | ||
消費税 | 0 円 | ||
合 計 | 0 円 |
明治前期地方政治史研究 上
原口 清著
A5判 466頁
1972年発行
定価
9,900 円 (本体9,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1083-2
発売日 1972/06
品切れ
“歴史家が生涯に一度しか書くことのできない書物""(朝日新聞評)と絶賛を博した本書は、著者永年の静岡県を素材とした明治前期政治史研究の成果を書き下ろしたもの。
江戸城明渡から自由民権運動の終末までを対象に静岡藩の成立、民会、静岡事件等の分析を通して、新政府への権力移行・新たな専制支配の形成・民衆の対応と政治的成長等を具体的に提示する。
【目次】
第1篇 静岡藩の成立
第1章 江戸城明渡し
第2章 城地・禄高の決定
第3章 駿河府中藩の形成
第4章 静岡藩政の特徴点
第2篇 改革事業と民衆
第1章 大小区政の展開
第2章 地租改正と駿遠豆
第3章 遠江国・民会考
【著者紹介】(発行当時のものです)
原口清(はらぐち・きよし)
1922年静岡県生まれ。
東京大学文学部国史学科卒業。
名城大学名誉教授。
著書に『明治前期地方政治史研究(下)』など。
Copyright 1994 Hanawashobo CO.LTD, All Rights Reserved.