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萩原朔太郎論 下
叢書《日本の近代作家5》
久保 忠夫 著
四六判 520頁
1989年発行
定価
5,280 円 (本体4,800 円+税)
ISBN 978-4-8273-0555-5
発売日 1989/06
品切れ
徹底して人間らしく生きた、個性あふれる詩人萩原朔太郎-その生涯と全仕事にわたって、著者独自の一元的説明原理をもって迫る研究成果。
【下巻目次】
Ⅳ
『思い出』・朔太郎・「魔王」
遺伝
自然の背後に隠れて居る
ハーバート=スペンサーの遺伝
朔太郎とジャック=ロンドン
朔太郎とSF
てふ、てふ、てふ
萩原朔太郎の「ノート」研究
Ⅴ
「郷土望景詩」
「郷土望景詩」論
大正十四年夏
鎌倉の一年
離婚
『氷島』
朔太郎と『唐詩選』
『氷島』と『純正詩論』と『虚妾の正義』と
『恋愛名歌集』と『郷愁の詩人与謝蕪村』と
『猫町』と『鏡世界』
Ⅵ
「院子夫人」
応酬三題
日本への回帰
萩原朔太郎とアフォリズム
萩原朔太郎とニイチエ
『宿命』
「昭和詩鈔のこと」のこと
晩年の萩原朔太郎
【著者紹介】(発行当時のものです)
久保忠夫(くぼ・ただお)
1926年群馬県生まれ。
東北大学文学部国文学科卒業。
東北学院大学教授。
著書に『萩原朔太郎論(上)』など。
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