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古代官僚の世界 《オンデマンド版》
その構造と勤務評定・昇進
野村 忠夫 著
初版は1969年、オンデマンド版は2004年発行
B6判 220頁
定価
2,090 円 (本体1,900 円+税)
ISBN 978-4-8273-4528-5
発売日 2004/09
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旧はなわ新書28
わが国律令制の重要な一支柱・古代官僚制の仕組みと勤務評定の実態を通して、下級官僚や職員の悲哀を浮彫りにしつつ、現代社会に共通する問題点を解明する。
【目次】
1 はじめに
2 平城京跡から発見された""ナゾ""の木簡
3 古代官僚制の本格的な成立まで
4 完成された勤務評定法
5 一二〇〇年後に伝えられた評定書
6 むすびにかえて
【著者紹介】(発行当時のものです)
野村忠夫(のむら・ただお)
1926年愛知県生まれ。
東京大学文学部史学科卒業。
岐阜大学名誉教授。
著書に『律令政治の諸様相』など。
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