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中世地方寺院の交流と表象
岡野 浩二 著
A5判 474頁 函入り・上製
2019年11月発行
定価
16,500 円 (本体15,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1306-2
発売日 2019/11
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地方に展開する寺院の競合関係と僧侶の往来、地方寺院と中央主要寺院との関係等の「交流」と、祖師譚等の「表象」という視角から中世とその前後の時代の地方寺院を考察。
【目次】
序論
第一編 地方仏教の競合関係と僧侶の往来
第一章 天台宗の地方展開と南都・真言宗
第二章 聖教奥書からみた僧侶の往来
第二編 寺院経営をめぐる地方・中央の矛盾
第三章 筑紫国観世音寺の組織と経営
第四章 勝尾寺と摂津国の山岳寺院
第三編 山岳修行者と観念世界
第五章 平安時代の山岳修行者
第六章 七高山薬師悔過と七高山阿闍梨
第四編 中近世における古代的権威の創出
第七章 常陸国東城寺と最仙・広智
第八章 備前国児島の五流修験
結論
【著者紹介】(発行当時のものです。)
岡野浩二(おかの・こうじ)
1961年岡山県生まれ。
駒澤大学大学院博士後期課程単位取得退学。
博士(文学)。
國學院大学・駒澤大学・埼玉大学・法政大学・明治学院大学非常勤講師。
著書に『平安時代の国家と寺院』など。
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