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万葉一枝
渡瀬 昌忠 著
新書判 260頁
1995年発行
定価
1,282 円 (本体1,165 円+税)
ISBN 978-4-8273-4071-6
発売日 1995/06
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はなわ新書71
万葉(集)は樹林であり森である。それは、どんな道を歩いていても、どこからでも見える。その枝々に触れ、目を凝らし、その香を深く吸い込むと、おのずから懐かしい心のふるさとへ連れもどされる。見慣れた万葉の一枝がみずみずしく息づいて、新たな問いをも投げかけてくる。万葉びとは共に今在る人びと。この人びととの対話を共有したい。
【目次】
一 春の歌のしらべ
二 山人の歌
三 額田王のこころみ
四 人麻呂歌集(略体歌)の旅
五 人麻呂の歌と動植物
六 大伴家持の宴歌
【著者紹介】(発行当時のものです)
渡瀬昌忠(わたせ・まさただ)
1929年兵庫県生まれ。
國學院大学卒業。博士(文学)。
実践女子大学教授・國學院大学大学院講師。
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