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さ び
俊成より芭蕉への展開
復本 一郎 著
新書判 236頁
1983年発行
定価
990 円 (本体900 円+税)
ISBN 978-4-8273-4057-0
発売日 1983/06
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はなわ新書57
日本美の代表「さび」とはどのような美であるか。
丁寧な解説と現代語訳を窓口に、資料に親しみ鑑賞しながら、若い世代にも理解しやすいよう具体的に語りかける。
【目次】
1 「さび」と「花」
2 「さび」の発見者俊成
3 『徒然草』第百三十七段の享受
4 枯野の薄、有明の月
5 「わび」と「さび」
6 景趣の「さび」と境致の「さび」
7 月の「さび」
8 老と「さび」
9 芭蕉の「さび」の享受者たち
付 さび・しほり・ほそみ -幽玄を視座に-
【著者紹介】(発行当時のものです)
復本一郎(ふくもと・いちろう)
1943年愛知県生まれ。
早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。
博士(文学)。
神奈川大学経営学部教授。
俳号:鬼ケ城(おにがじょう)
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