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わ び
侘茶の系譜
数江 教一 著
新書判 268頁
1973年発行
定価
1,210 円 (本体1,100 円+税)
ISBN 978-4-8273-4045-7
発売日 1973/06
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はなわ新書45
日本人特有の美意識「わび」、その意味変遷、東山書院座敷・珠光・紹鴎・利休の茶、そのモラルと美など、草庵の侘茶の精神史を究明、わびの美学を確立する。
【目次】
一 神秘的な美への憧れ -東山書院座敷の茶の湯-
二 わびという言葉 -東山文化の特殊性-
三 冷え枯れる美意識 -珠光の茶-
四 侘数奇の美 -紹鴎の茶-
五 わび茶の理想 -利休の茶-
六 茶の湯におけるモラルと美
【著者紹介】(発行当時のものです)
数江教一(かずえ・きょういち)
1913年長野県生まれ。
東京帝国大学文学部倫理学科卒業。
中央大学文学部教授。
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