王朝女流文学の形成 NOA-webSHOP

王朝女流文学の形成

《オンデマンド版》

秋山　虔　著

初版は1962年、オンデマンド版は2006年発行

B6判　262頁

定価 2,860 円 (本体2,600 円+税)

ISBN 978-4-8273-3557-6

発売日 2006/10

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塙選書57

小町、伊勢御、道綱母、これら王朝前期女流作家の文学活動の独自性をとらえ、その精神の形成する姿を解明する。著者往年の名著蜻蛉日記を含む貴重な書である。

【目次】
I　小野小町的なるもの
II　伊勢日記解I
II　蜻蛉日記の世界

【著者紹介】（発行当時のものです）
秋山虔（あきやま・けん）
1924年岡山県生まれ。
東京大学文学部国文学科卒業。
平安文学専攻。
東京大学名誉教授。

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