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江戸時代の熊野街道と旅人たち
塚本 明 著
4/6判 296頁 上製カバー装
2022年2月発行
定価
3,190 円 (本体2,900 円+税)
ISBN 978-4-8273-3125-7
発売日 2022/02
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塙選書125
江戸時代の古文書に息づく
熊野街道を歩んだ名もなき旅人と
街道沿い村々のものがたり
尾鷲組大庄屋文書・道中日記・若山家善根宿納札等、今に残る膨大な古文書群の力により、江戸時代の熊野街道を歩んださまざまな旅人たちと旅の様相、そして彼らを迎えた街道沿い村々の実像が蘇る。
【目次】
はじめに―江戸時代の熊野街道と旅人たち
Ⅰ 青森からの旅立ち
Ⅱ 熊野の道の特質
Ⅲ 道中日記から見る旅
Ⅳ 善根宿と納札
Ⅴ 村々による旅人の救済
Ⅵ 貧しき旅人たちの諸相
Ⅶ 旅人救済の制度と実態
Ⅷ 熊野からの旅立ち
Ⅸ 女三代の旅の終わり
道中日記(熊野街道通過分)一覧
【著者紹介】(発行当時のものです)
塚本明(つかもと・あきら)
1960年愛知県生まれ
京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学
博士(文学・京都大学)
三重大学人文学部教授
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