小 計 | 0 円 | ||
消費税 | 0 円 | ||
合 計 | 0 円 |
風土記と古代社会
関 和彦 著
B6判 230頁
1984年発行
定価
2,750 円 (本体2,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-3090-8
発売日 1984/06
ショッピングカートに追加
書店様発注カートに追加
塙選書90
古代の常陸、播磨、出雲をフィールドとして、律令体制下の国家と人民、中央と地方、在地社会の構造等を、歴史的かつ具体的に把握、風土記世界の実像に迫る。
【目次】
第1章 『風土記』の史的研究の方法
1 『風土記』を歩く
2 『風土記』を読む
第2章 在地首長と神祇信仰
1 古代村落と神祇信仰
2 嬥歌會と春時祭田
3 国引詞章と出雲の在地首長
第3章 古代村落とその周辺
1 古代の村落と村落制度
2 余戸論
3 班田制の実態
【著者紹介】(発行当時のものです)
関和彦(せき・かずひこ)
1946年東京都生まれ。
早稲田大学文学部卒業。
早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。
博士。
共立女子第二中学高等学校教諭、國學院大学文学部兼任講師、島根県古代文化センター客員研究員。
Copyright 1994 Hanawashobo CO.LTD, All Rights Reserved.