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平安朝の年中行事

山中　裕　著

B6判　376頁

1972年発行

定価 2,640 円 (本体2,400 円+税)

ISBN 978-4-8273-3075-5

発売日 1972/06

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塙選書75

文献学的立場を研究の基本とし、史学・国文学の両面から総合的に年中行事の成立と変遷をたどり、その本質を解明。
併せて平安朝女流作家の思想を浮彫りにする。
第１回江馬賞受賞

【目次】
第１章　年中行事の成立と変遷
　１　年中行事の意義
　２　年中行事の成立
　３　年中行事の変遷
第２章　平安朝の年中行事の特質と意義
　１　春の行事
　２　夏の行事
　３　秋の行事
　４　冬の行事
第３章　平安文学と年中行事
　１　平安文学と年中行事
　２　女流文学と年中行事

【著者紹介】（発行当時のものです）
山中裕（やまなか・ゆたか）
1921年東京都生まれ。
東京大学文学部国史学科卒業。
博士（文学）。
東京大学教授・関東学院大学教授等を歴任。

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