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幕末社会論
「世直し状況」研究序論 【この商品はケース無しとなります】
佐々木潤之介著
B6判 300頁
1969年発行
定価
2,970 円 (本体2,700 円+税)
ISBN 978-4-8273-3068-7
発売日 -0001/11
品切れ
塙選書68
幕末維新期をいかに評価するか?
学界において今なお争点であるこの疑問に応えて、著者独自の史料分析のもとに、「世直し状況」として把える基礎を築かんとする注目の書。
【目次】
I 維新変革期研究の視点
A 二つの視点
B 半プロレタリア
C 幕藩制と農民戦争
Ⅱ 幕末期の借屋農民
A 世直しの状況
B 幕末期、売込商の性格
C 幕末期町方の借屋農民
Ⅲ 半プロレタリア層とその形成
A 半プロレタリア層の存在形態
B 製糸業の展開
Ⅳ 歴史的前提と展望
A 宝暦期における諸変化
B 豪農の成立
C 展望
【著者紹介】(発行当時のものです)
佐々木潤之介(ささき・じゅんのすけ)
1929年秋田県生まれ。
東京大学文学部国史学科卒業。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
一橋大学教授。
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