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中世荘園の様相
若狭国太良荘の歴史
網野 善彦 著
B6判 390頁
1966年発行
定価
3,630 円 (本体3,300 円+税)
ISBN 978-4-8273-3051-9
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塙選書51
網野善彦氏の処女作。
中世びとは各々に担っていた課題解決のために、いかに闘い、その結果いかなる社会を作りあげていったか。
若狭国太良荘を舞台に生きた人々を中心に論述する。新たに補注を付す。
【目次】
第1章 形成期の荘園
1 出羽房雲厳
2 菩提院行遍
3 真行房定宴
第2章 発展期の荘園
1 領主名をめぐって
2 百姓名をめぐって
3 荘務権をめぐって
4 南北朝の動乱
第3章 停滞期の荘園
1 一色氏の支配
2 武田氏の支配
終章 崩壊期の荘園
【著者紹介】(発行当時のものです)
網野善彦(あみの・よしひこ)
1928年山梨県生まれ。
東京大学文学部史学科卒業。
日本常民文化研究所員・東京都立北園高等学校教諭・名古屋大学助教授・神奈川大学短期大学部教授を歴任。
2004年逝去。
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