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日本中世荘園制成立史論【オンデマンド版】
鎌倉 佐保 著
A5判・330頁・上製カバー装
2009年2月発行・オンデマンド版は2021年11月発行
定価
9,350 円 (本体8,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1661-2
発売日 2021/11
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日本中世社会の骨格をなす荘園制の研究の現状と課題を提起し、開発や私領形成の実態、荘園制成立過程における荘園整理令の意義、荘園制支配の構造と特質を明らかにする。
【目次】
第1部 私領から荘園へ
第1章 近江国柏原荘の成立過程
第2章 私領の形成と展開
第3章 浅間山噴火と中世荘園の形成
第2部 中世荘園の形成と荘園制の成立
第4章 荘園整理令と中世荘園の成立
第5章 荘園の領域と免田
第6章 伊勢神宮領常供田の収納の実態と郡支配
第7章 鎌倉期における荘園制支配の実態と秩序
終章 荘園制の成立過程
付論 川端新氏の荘園制成立論と「寄進地系荘園」論
【著者紹介】(発行当時のものです)
鎌倉佐保(かまくら・さほ)
埼玉県生まれ。
明治大学文学部史学地理学科卒業。
明治大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。
明治大学文学部兼任講師、東京大学史料編纂所特任研究員。
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