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近世畿内の豪農経営と藩政(オンデマンド版)
萬代 悠 著
810頁 上製カバー装
21021年4月20日オンデマンド版
定価
15,400 円 (本体14,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1659-9
発売日 2021/04
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第62回日経・経済図書文化賞受賞
2019年度日本農業史学会学会賞受賞
第15回(2020年)政治経済学・経済史学会賞受賞
近世和泉の豪農・要家の政治的側面と経済的側面を考察して人文学や社会科学などの研究者に成果を公開、近世日本の経済史研究、社会史・政治史研究に対して新知見を提示する。
【目次】
序章
第一部 近世和泉南部の都市近郊農村と豪農経営
第一章 近世都市近郊農村の諸相
第二章 近世都市近郊豪農の諸相
第三章 近世後期における非農業部門成長地域の諸問題―労働稀少化・労働移動・耕作放棄―
第四章 近世都市近郊地主の小作契約選択と小作人編成
補論 近世中後期の和泉櫛産業と和泉南部農村
第二部 近世和泉南部の豪農と岸和田藩政
第五章 岸和田藩の支配構造と七人庄屋―寛政~文化期を中心に―
第六章 岸和田藩財政と豪農の藩資金調達―寛政~文政期を事例に―
第七章 岸和田藩政と七人庄屋の家格変動―献金称誉制度と集団内秩序安定の相克―
終章
【著者紹介】(発行当時のものです)
萬代 悠(まんだい・ゆう)
1987年大阪府生まれ。
関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程文化歴史学専攻日本史学領域単位取得退学。
博士(歴史学)。
三井文庫研究員。
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