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日本書紀研究 第20冊
横田 健一・編
A5判 484頁
1996年発行
定価
10,560 円 (本体9,600 円+税)
ISBN 978-4-8273-1520-2
発売日 1996/06
品切れ
現存史籍最古の峻峰『日本書紀』を考古学・民俗学・文化人類学等、学的な関心により多側面から検討、高峰を極める歴史家の直截犀利な各論文を収める。
同好の学徒必読の書。
毎年1回発行予定
【目次】
酒船石遺跡と飛鳥京木簡(網干善教)
六・七世紀にみえる大兄の一考察(荒谷晶夫)
伊勢神宮の成立についての書(泉谷康夫)
『日本書紀』の伝説時代の新羅観(井上秀雄)
『日本書紀』系図一巻と皇親名籍(内田正俊)
雄略天皇像について(内海洋子)
皇極紀三年条の祥瑞記事について(江畑武)
任那・加羅・伽耶と倭(角林文雄)
大化前代の修正崩年(栗原薫)
和珥氏関係系譜についての再検討(黒田達也)
志賀山寺の「官寺」化と仏事法会(櫻井信也)
天武朝の対外関係と小高句麗(新蔵正道)
太子菟道稚郎子のことども(住野勉一)
「鼓吹」楽のゆくえ(竹居明男)
『日本書紀』の成立(千歳竜彦)
持統紀の人名表記について(中山薫)
随想/三品先生の思い出(直木孝次郎)
発足当時の思い出(井上秀雄)
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