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現存史籍最古の峻峰『日本書紀』を考古学・民俗学・文化人類学等、学的な関心により多側面から検討、高峰を極める歴史家の直截犀利な各論文を収める。
同好の学徒必読の書。
毎年1回発行予定
【目次】
律令官制成立をめぐる二、三の問題(荊木美行)
大化三年七色十三階冠位制度の服色について(内田正俊)
物部の楯を巡って(榎村寛之)
推古紀堅塩媛改葬の記事について(遠藤順昭)
応神以前の紀年(栗原薫)
オシサカノオホナカツヒメと雄略天皇についての系譜的考察(黒田達也)
文字の考古学(千歳竜彦)
邪馬台国位置論争の学史的総括(西本昌弘)
土左大神考(二宮正彦)
有間皇子の変について(平林章仁)
神武東征伝説の一考察(本位田菊士)
天の香具山の土(守屋俊彦)
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