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現存史籍最古の峻峰『日本書紀』を考古学・民俗学・文化人類学等、学的な関心により多側面から検討、高峰を極める歴史家の直截犀利な各論文を収める。
同好の学徒必読の書。
毎年1回発行予定
【目次】
大化前代の土地制度(泉谷康夫)
記紀にみえる氏族出自の記載について(伊野部重一郎)
巨勢氏について(今井啓一)
法隆寺問題の再検討(笠井昌昭)
道昭伝考(佐久間竜)
雄略紀に於ける蓋鹵王立年干支に対する所感(高林實結樹)
七世紀の東亜の変局と日本書紀(滝川政次郎)
神功皇后伝説の形成とその意義(塚口義信)
始馭天下天皇と御肇国天国(肥後和男)
安康・雄略紀について(日野昭)
神代史の原像(宮井義雄)
赤猪子の話(守屋俊彦)
檍原神話考(藪田嘉一郎)
蘇那曷叱智考(李丙燾)
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