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近世・近代寺院蔵書の社会史
引野 亨輔 著
A5判 508頁 函入り上製
2024年12月発行
定価
14,300 円 (本体13,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1357-4
発売日 2024/12
品切れ
第一部「江戸時代の商業出版と仏教教団・寺院・僧侶」と第二部「明治時代の出版技術革新と仏教教団・寺院・僧侶」の二部構成で、寺院蔵書からみた日本の出版文化と社会変容を多角的に考察する。
【目次】
序章 寺院蔵書から出版文化の過去と現在を窺う
第一部 江戸時代の商業出版と仏教教団・寺院・僧侶
第一章 商業出版成立の衝撃と仏教知のゆくえ
第二章 江戸時代の地域寺院における蔵書形成とその機能
第三章 経蔵のなかの「正統」と「異端」
第四章 「読書」と「異端」の江戸時代
第二部 明治時代の出版技術革新と仏教教団・寺院・僧侶
第五章 近世仏書出版史序説
第六章 経蔵のなかの「近世」と「近代」
終章 寺院蔵書からみた日本の出版文化と社会変容
あとがき
索引
【著者紹介】(発行当時のものです)
引野亨輔(ひきの・きょうすけ)
1974年兵庫県生まれ
広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了
東北大学大学院文学研究科准教授
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