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律令家族法の研究
成清 弘和 著
A5判 322頁 函入り上製
2024年12月発行
定価
9,900 円 (本体9,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1355-0
発売日 2024/12
品切れ
社会人類学の家族・親族論の一つである双方制という概念に依拠しつつ、実証的方法により古代日本の律令家族法の実体を明らかにしようとする。
【目次】
序章
第一章 親族
第二章 親子
第三章 婚姻
第四章 離婚
第五章 財産の相続
第六章 地位の相続
補論一 養老律における妻と妾
補論二 養老名例律婦人有官位条小考─日唐の女性官人に対する待遇の相違を中心に─
補論三 記紀の嫉妬譚と律令の「七出」について─「皇后」イハノヒメ像の再構築─
補論四 律令の休暇制度について
あとがき
索引
【著者紹介】(発行当時のものです)
成清弘和(なりきよ・ひろかず)
1951年兵庫県生まれ
早稲田大学第一文学部史学科日本史学専攻卒業
日本古代史(男女関係史、家族・親族史)専攻
大阪大学外国語学部・関西大学文学部・神戸学院大学人文学部などの非常勤講師を歴任
著書に『女性と穢れの歴史』など
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