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日本古代の身分秩序と馬・牛車
古谷 紋子 著
A5判 382頁 函入り上製
2024年3月発行
定価
12,100 円 (本体11,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1348-2
発売日 2024/02
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官人間の路上における拝礼行為としての下馬礼及び車礼に着目し、また童殿上や内裏に出入りするための輦車宣旨・牛車宣旨を検討、馬・牛車を通して古代の身分秩序を考察する。
【目次】
序章 本書の分析視角
第一部 路上における古代の身分秩序
第一章 下馬礼・車礼の研究
第二章 平安前期の牛車と官人統制
第三章 車礼からみた殿下乗合事件
第二部 内裏のなかの身分標識―童・女性・宿老―
第一章 平安時代の童殿上
第二章 輦車宣旨・牛車宣旨
補論一 藤原師実と中重輦車宣旨・牛車宣旨
補論二 輦車の規格と形状
付論 九・十世紀の牛車の車種とその乗車身分
終章 本書のまとめと展望
【著者紹介】(発行当時のものです)
古谷紋子(ふるや・あやこ)
1967年東京都生まれ
駒澤大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得後退学
博士(駒澤大学)
駒澤大学非常勤講師
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