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平安京と近京圏の形成史
古閑 正浩 著
A5判 470頁 函入り上製
2023年9月発行
定価
14,300 円 (本体13,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1344-4
発売日 2023/09
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長岡京と平安京の造瓦組織と造営過程を考察して、都城と周辺地域を「近京圏」として捉え、その都市的位置付けを行いながら考古学的視点から山背遷都について論究する。
【目次】
序 ~本書の目的・方法・構成~
例言
序論 長岡京・平安京の造瓦組織と近京圏~研究史・課題・視角~
第一部 都城造営と造瓦組織
第一章 長岡京の造瓦組織と造営過程
第二章 長岡宮中枢施設の配置計画と軒瓦構成
第三章 延暦期における平安京の造瓦組織と造営過程
第四章 弘仁期における平安京の造瓦組織と造営過程
第二部 近京圏の形成
第一章 長岡京周辺諸寺の整備
第二章 平安京周辺諸寺の整備
第三章 京外離宮の再編
第四章 河陽離宮周辺の景観
第五章 廃都後の長岡京地の再編と内廷官司
第六章 廃都後の長岡京地の再編と山城国府
第七章 平安京周辺の交通網と路辺
終論 桓武朝の造都と山背遷都~長岡京・平安京と近京圏~
【著者紹介】(発行当時のものです)
古閑正浩(こが・まさひろ)
1968年大阪府生まれ
佛教大学大学院文学研究科博士前期課程修了
博士(歴史学・京都府立大学)
京都市埋蔵文化財研究所
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