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日本近世の国家・領主支配と地域社会
山﨑 善弘 著
498頁 A5判 箱入上製
2022年3月発行
定価
14,300 円 (本体13,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1342-0
発売日 2023/03
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享保七年の国分け後の大坂町奉行所支配国(摂津・河内・和泉・播磨国)を主な研究対象とし、畿内・近国地域社会の個別性を把握し近世地域社会論のさらなる深化を試みる。
【目次】
序 章 近世地域社会論の動向と課題 ―個別性の把握と一般化・普遍化の両立に向けて―
補論一 近世畿内・近国支配構造に関する覚書
第一章 国訴と大坂町奉行所・支配国
第二章 国訴と支配国・領主制
第三章 広域集会と国家・領主支配
第四章 畿内の幕領惣代庄屋制と地域社会
補論二 惣代庄屋の諸機能と農家経営規模
第五章 譜代姫路藩領の大庄屋制と地域社会
第六章 外様津藩領の無足人制度=平時の軍事制度と地域社会
終 章 近世的地域社会の構造とその特質
【著者紹介】(発行当時のものです)
山﨑善弘(やまさき・よしひろ)
1968年兵庫県生まれ
関西大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期課程修了
博士(文学)
東京未来大学モチベーション行動科学部准教授
ハーバード大学東アジア言語・文明学部招聘研究員(2020年)
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