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織田政権の達成と限界について、明智光秀と本能寺の変を主たるキーワードに、第一線の研究者の共同研究の成果として世に問う。
【目次】
序章 天正十年政変論(藤田達生)
第1部 織田政権と戦国大名
明智光秀と越前朝倉家の薬・生蘇散(石川美咲)
織田権力論-戦国大名研究の成果をふまえて-(柴裕之)
織田信長文書論(髙木叙子)
第2部 信長と宿老・重臣
信長と畿内大名(天野忠幸)
明智領国の形成と歴史的位置(稲葉継陽)
織田政権の淡路統一-本能寺の変前夜-(藤田達生)
特論-織田政権研究の現在
伊賀惣国一揆と信長-天正伊賀戦争の前・後(笠井賢治)
城郭史上の明智光秀(福島克彦)
安土城研究の成果と課題(松下浩)
近代歴史学における織田信長像(金子拓)
終章-研究の成果と課題-(藤田達生)
【執筆者紹介】(発行当時のものです)
藤田達生(ふじた・たつお)三重大学教育学部・大学院地域イノベーション学研究科教授。
石川美咲(いしかわ・みさき)福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館学芸員。
柴 裕之(しば・ひろゆき)東洋大学文学部非常勤講師。
髙木叙子(たかぎ・のぶこ)滋賀県立安土城考古博物館学芸課主幹。
天野忠幸(あまの・ただゆき)天理大学文学部准教授。
稲葉継陽(いなば・つぐはる)熊本大学永青文庫研究センター教授。
笠井賢治(かさい・けんじ)伊賀市教育委員会文化財課長。
福島克彦(ふくしま・かつひこ)大山崎町歴史資料館館長・学芸員。
松下 浩(まつした・ひろし)滋賀県文化スポーツ部文化財保護課主幹兼安土城・城郭調査係長。
金子 拓(かねこ・ひらく)東京大学史料編纂所准教授。
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