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尾張国郡司百姓等解文の時代
梅村 喬 著
A5判・480頁・函入上製
2020年10月発行
定価
15,400 円 (本体14,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1314-7
発売日 2020/09
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尾張国郡司百姓等解文を訓読・意訳し要点をまとめて詳細に紹介し、上訴の過程や告訴に至る経緯に即して検討を進め、また「在地」の語源、「職」の歴史的意味なども考察。
【目次】
序
本論
一 尾張国郡司百姓等解文の概要
尾張国郡司百姓等解文写本一覧
尾張国解文写本の系統図
二 本文―訓読・意訳・要点
三 尾張国解文の特徴について
四 百姓らによる愁訴関係史料―概要と史料
百姓らによる愁訴と国司告発事件一覧
五 百姓善状・国司延任関係史料―概要と史料
百姓善状・国司延任要求一覧
六 参考資料略解
七 尾張国解文の論点
「尾張国郡司百姓等解文」研究ならびに参考文献一覧
付論
一 伊勢神宮神人の上訴について
二 「在地」の語源と土地文書行政について
三 尾張国解文から見る「職」の意味について
あとがき
【著者紹介】(発行当時のものです)
梅村喬(うめむら・たかし)
1945年愛知県生まれ。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程。
文学博士。
大阪大学名誉教授。
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