小 計 | 0 円 | ||
消費税 | 0 円 | ||
合 計 | 0 円 |
日本古代の牧と馬政官司
佐藤健太郎著
A5判 318頁
2016年10月発行
定価
10,450 円 (本体9,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1284-3
発売日 2016/10
ショッピングカートに追加
書店様発注カートに追加
唐との比較や考古学の研究成果を取り入れて、日本古代の牧や焼印制度の特質を提示し、また馬・乳製品を用いた儀式を検討し、馬牛・牧・馬政官司を総合的に考察することを試みる。
【目次】
第一編 日本古代の牧制度
第一章 内廐寮と勅旨牧の成立について
第二章 古代日本と唐の牧制度
第二編 日本古代の焼印制度
第一章 駒牽の貢上数と焼印に関する一考察―『新撰年中行事』の記載を中心に―
第二章 古代日本と唐の焼印制度
第三編 日本古代の儀式と馬牛
第一章 四月駒牽の基礎的考察
第二章 八月駒牽について
第三章 古代日本の牛乳・乳製品の利用と貢進体制について
第四編 日本古代の馬政官司
第一章 兵馬司の基礎的考察
第二章 馬寮御監に関する覚え書
第三章 平安前期の左右馬寮に関する一考察
【著者紹介】(発行当時のものです)
佐藤健太郎(さとう・けんたろう)
1978年広島県生まれ。
関西大学文学部史学地理学科卒業。
関西大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期課程修了。
博士(文学)。
関西大学文学部非常勤講師。
Copyright 1994 Hanawashobo CO.LTD, All Rights Reserved.