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続日本紀と古代社会
創立60周年記念
続日本紀研究会編
A5判 496頁
2014年12月発行
定価
12,650 円 (本体11,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1271-3
発売日 2014/12
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日本古代史の発展に多大の貢献をしてきた続日本紀研究会の60周年を祝して、新稿力作24篇の相集う珠玉集。
【目次】
序文 直木孝次郎
過所木簡に関する一試論(市大樹)
延暦十七年三月丙申詔試解―「譜第之選」の停止をめぐって―(磐下徹)
藤原良房の母(請田正幸)
桓武朝における改姓と氏族意識 阿保氏の形成をめぐって(榎村寛之)
古写経の印記「松宮内印」について(遠藤慶太)
桓武朝の祭祀と歴史―『続日本紀』祭祀関係記事の解釈の試み―(久禮旦雄)
木工寮と修理職(小坂慶介)
奈良時代の阿弥陀悔過―「阿弥陀悔過知識交名」について―(栄原永遠男)
二条大路木簡にみえる内・内裏(鷺森浩幸)
将軍・遣唐使と節刀―節刀の百済献上伝承をめぐって―(鈴木拓也)
天平十六年難波宮皇都宣言をめぐる憶説(中野渡俊治)
天武朝の外位制について(中村聡)
平安時代の難波津と難波宮(西本昌弘)
対策及第者の叙位―策労を中心に―(二星潤)
八世紀における諸王(原朋志)
住吉信仰の古層(古市晃)
平安時代の服御・常膳の減省について(堀井佳代子)
養老令の臨時発兵規定について―錦織勤氏の批判に接して―(松本政春)
寧楽平安掌攷肆揪(森明彦)
緒嗣と冬嗣(安田政彦)
令制官田の特質―八世紀における天皇の家産をめぐって―(柳沢菜々)
市原王と写経所―舎人・「長官」・玄蕃頭時代の役割をめぐって―(山本幸男)
古代若狭と膳臣(吉永壮志)
藤原広嗣の乱の一解釈(若井敏明)
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