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日本古代の国家と王権・社会
吉村 武彦 編
A5判 542頁
2014年5月発行
定価
18,700 円 (本体17,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1268-3
発売日 2014/10
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第一線で活躍する研究者による最新の論文24篇を収載する。
【目次】
「浄御原朝庭の制」に関する二・三の考察(吉村武彦)
Ⅰ 王権の支配と構造
古代出雲の玉作と王権(森田喜久男)
舒明天皇即位紛争事件の再検討(三舟隆之)
朝倉橘広庭宮名号考(酒井芳司)
不改常典と天智天皇の即位に関する試論(中村順昭)
違勅罪の成立と不改常典・和同開珎(大町健)
大嘗祭の酒と村落祭祀(伊藤循)
大宝令復原に関する諸問題(服部一隆)
「弘仁格」からみた辺要国規定(仁藤敦史)
Ⅱ 政事と儀礼・外交
古代宮都の庭・苑と儀礼(志村佳名子)
平城遷都直前の元日朝賀と賜宴(市大樹)
古代学協会所蔵「天平宝字二年太政官関係文書」小考(田島公)
男装の女官東豎子(服藤早苗)
陣定の成立(川尻秋生)
藤原伊通による公事研究(渡辺滋)
東アジア史上の日本と後百済(河内春人)
中国新出「集安高句麗碑」試論(徐建新)(江川式部翻訳)
Ⅲ 家族と地域社会
大宝・養老期の戸籍に見る嫡子と妾子(荒井秀規)
藤原行成の同族観(中村友一)
日本古代の情報伝達と出土文字史料(加藤友康)
陸奥国への運穀と多賀城の創建(山路直充)
紀年銘刻書紡錘車の基礎的研究(高島英之)
古代北武蔵地域における藕(蓮)糸織物生産(宮瀧交二)
鹿児島県春花地区遺跡群出土ヘラ書き土師器(柴田博子)
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