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平安京造営と古代律令国家
網 伸也著
A5判 320頁
2011年10月発行
定価
9,350 円 (本体8,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1244-7
発売日 2011/12
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平安京が長岡京造営の挫折を克服し、新王権の新たな都城を目指して造営された完成度の高い都城であり、古代律令国家が都城造営で目指した帰結点であったことを考古学的視点から解明する。
【目次】
第1部 平安京の構造
第1章 平安京遷都以前の古代都城
第2章 平安京の造営計画とその実態
第3章 初期平安京の諸施設と条坊路
第4章 出土木簡からみた平安京西市周辺
第2部 平安宮の造営過程
第1章 平安宮造営と瓦生産
第2章 旧都からの搬入瓦と平安京
第3章 軒瓦に現れた平安遷都の関係官司
第4章 大山崎瓦窯の操業と宮・離宮
終論 平安京造営過程に関する総合的考察
【著者紹介】(発行当時のものです)
網伸也(あみ・のぶや)
1963年大阪府生まれ。
早稲田大学第一文学部日本史学専修卒業。
早稲田大学大学院文学研究科修士課程史学専攻修了。
博士(文学)。
京都市埋蔵文化財研究所調査業務担当係長。
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